「一個くらいいいじゃん」勝手に食べられるお菓子。引き出しに入れたメモの内容。

休憩に楽しみにしていたお菓子が、また減っていた。

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iroha編集部LIFESTYLE EDITORIAL TEAM
オリジナル創作ストーリー・登場人物と出来事はフィクションです

何気ないひと言が、ずっと気になっていたことを表に出す。これは日常のすれ違いを描いた、irohaのオリジナル短編です。登場人物や出来事はフィクション。今回は、気持ちを飲み込むだけでは終わらなかった場面をお届けします。

「ちょっとくらい」が、積み重なると

休憩に楽しみにしていたお菓子が、また減っていた。先輩は「どうせみんなで食べるんでしょ」と笑う。悠は共有用と自分用を分け、引き出しへメモを入れた。

思いがけないひと言と、見えてきた事情

「こちらは私物です。共有のお菓子は休憩室にあります」。先輩が見つけると、悠は同じ説明を口頭でも伝える。遠回しな嫌味ではなく、どこまで共有かを明確にした。

その後、二人の間に残った約束

その後も困ることがあれば上司へ相談すると決めた。小さなお菓子でも勝手に扱われてよいわけではない。メモは仕返しの罠ではなく、見落とされていた境界線を見える形にしたものだった。

毎日に、ちょっといい発見を。

相手の事情を知ることと、自分の困りごとを黙って引き受けることは別の話。伝え方を変えたから必ず解決するわけではありませんが、この物語の主人公は、事実と気持ちを分けて話すことから一歩を踏み出しました。あなたなら、この場面でどんな言葉を選びますか。

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毎日に、ちょっといい発見。 iroha.

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